トキオノバ会2009年06月
トキオノバ会 6月7日(日)です。
アップを担当した中の人が別件でちょっとバタバタしております。アップがギリギリになってしまいました(すみません)。
今回のトキオノバ会はルールブック掲載のシナリオ『託された言葉』を使ったシーン単位の練習予定でしたが、キャラクターのまとまりに不安があるとの申し出があり急遽変更。ヒアリングと座談会になりました。
主な話題は以下の通り。
○巷のベテランとマスター級プレイヤーとの違い
『超電導騎士倶楽部』が著すマスター級プレイヤーと巷のベテランの違いは本人たちではなくプレイ環境の違い。ピア・ツー・ピアでない限りは同じ意識でゲームに臨んでも効果は薄い。サークルがないとどうにもならないってこと?
○最近のTRPG寸評。この2週目感はなに?
新作が頻繁に出るようになってうれしんだけど、なんか2周目感がぬぐえない。昔より良くなってるんだけどゲームギミック自体が目新しいわけではないからではないか?
○オフィシャルNPCで市販シナリオをやるプレイはアリか。
カブトSSSの『ミッドナイト・クルーズ』に
“銀の守護者” (カブト)
“火星から来た男”(フェイト)
“汚職警官” (イヌ)
“死の右腕” (クグツ)
“キッズプレス”(トーキー)
をぶつけてみる企画。なんかテレビの特番みたいでワクワクする。
○いっそのこと名前の欄だけ空けて置いてアーキタイプとして使うのは?
先の企画の続き、キャストとして使えるNPCはシナリオごとに違うけど、パーソナリティをアーキタイプにするのはどうかというお話。個性的なキャラを作っているヒマがあったら既存でイイから運用をキッチリやる方が効果が高いのではないかという意見。
○次回に向けてキャラクターの方向性確認。
次回までに『CD N◎VA』がサブシートまで達する予定になっているので、今回の打ち合わせとそれを見た後に、改めてサブシートを作成することになりました。
○今後の活動
そして出ました。今後の活動、『CD N◎VA』自体の可能性はほぼ出尽くしているので
後は運用例を貯めていくだけ。制作委員会としてもテキストが新しくなることはないとの見解。オフィシャルの版上げがあったとしても大幅な変更がない限りは手直しで済ませてしまうだろう。いやそもそも版上げする余地があるのか? いっそのこと1stに戻ってくれるとイイのにとか、言いたい放題。
次回は今度こそ『託された言葉』でシーン単位の練習をする予定です。7月5日(日)の予定です。それではまた。
| 固定リンク
コメント