原点回帰
2月の雨が冷たいのか、昨日の団はOさんと団長の最小単位でした。そこで久しぶりに「加納城」を飲むことに、やっぱりウマイ! 問題はアテの方、酒粕なべを作ってみたのですがイマイチで、塩味が足りないからと味噌を入れてみました。それでもまだ足りない。醤油を入れダシを足しとやっているうち、いつの間にか先週の汁とそっくりに。ちなみに今朝の時点で唐辛子と山椒が奏でるハーモニーが四川を思わせる様相をテイしております(麻婆豆腐っぽいことをしたりして結構おいしかったんですけど)。
教訓:料理は計画的に、用法用量を守って正しく使いましょう(ピンポーン♪)
先週誰かが置いていった竹の子の出汁煮や野沢菜のわさび漬けあたりで箸を休めたお二方の話題は時代小説、平岩弓枝に藤沢周平、池波正太郎と出てくる出てくる。やっぱり一流の書き手は人間が書けるということでお二方の意見は一致しました。後は外国ファンタジーの翻訳があまりにひどいので新版が欲しいとか。この組み合わせなら今までとはまったく違うイメージになりそうです。
翻訳 カバー・挿絵
指輪物語 菊地秀幸 末見 淳
ナルニア国物語 夢枕獏 天野喜孝
「加納城」が無くなった後は紹興酒(写真)にトドメをさしたりキウィ酒を拾ってみたりしながら団長は明日の太陽神でやる『N◎VA』のシナリオ作り、Oさんは先週Yさんから借りた日本の火星探査衛星「のぞみ」の本を読んでます。
今週は3連休なので続報があるかもしれません。ちなみに来週は東京ノバ会です。
| 固定リンク
コメント